UFO

お題「誰にも信じてもらえない体験」私が中学生の時の冬。友達と2人で学校の帰り道…今日の空は夕焼けが綺麗でオレンジ色してる~って見上げると。ん?あれはなんだ?!空に一直線の光り…。友達に、ね。あれ何?!あーっ!本当だ。何?!しばらく見ていると、一直線の光が何体かに分裂した。え?!何あれ?!私達は目もそらさず、その光りを見続けた。もしかして、UFO?!え?!まじで?!少し追いかける様に早歩きになる。するとその分裂をした光りが今度は薄く透き通った!ね!絶対UFOだよ!!そう騒いでるうちに、UFOらしき物体がクルクル落ちたり上がったり、消えたりまた現れたり…。そして最後には何体もの数になり1列になった!えーっ!どうしよう!凄い!!勿論当時は携帯などない。インスタントカメラだって持っているはずもない。どうしても写真におさめたくて…でもその術はなくて…、ただ見つめて焼き付けようと考えた私。あ。消えた…。時間にしてどの位だったかな?30分位はいたのかな?帰宅して母に…UFO見た!!えぇー?そうなのー?ふーん。

だよね?信じてくれないよね…。悔しかった。

 

寝てばかり…

悪阻が始まってから全く元気がなくなり、寝てばかり。ご飯の炊ける匂い、旦那の匂い、シャンプーの匂い…無臭以外の物は全て駄目でした。唯一、おいなりさんと、パイナップルの缶詰め、水はある程度大丈夫でした。寝ても覚めても気分が悪く…旦那や子供達に申し訳がなく、いつも謝ってばかりでした。旦那は一生懸命色々してくれて、何もできない自分自身に泣いてました。幾度も幾度も押し寄せてくる吐き気。喉の奥が痛くなるほど、吐き続けました。悪阻は病気なんかじゃないのに…。そう分かっていても、何にもできず横になってばかり…久々に行く検診も、やっと起き上がり病院では何度も吐いて順番を待ちました。過酷すぎる…。あと何ヶ月耐えればいいんだろう…。だけどエコーの元気な赤ちゃんを見て、頑張らなければ!と言い聞かせてました。結局五ヶ月過ぎまで悪阻が続き、だいぶ楽になってからはマタニティライフを楽しんでいました。ある朝お腹の中でポコポコポコっと軽くリズムのような痙攣の様な、そんな感覚がありました。あれ?!なんだろう?胎動です!!私が悪阻で正直、辛い辛いだなんて思って過ごしていた期間に後悔するほどの、喜びでした。あ。また動いた…。ほんの小さな軽い胎動で、じっとしてなければ分からない位の振動でした。私の中で一生懸命生きてるんだ!それはそれはとても感動しました。母親って妊娠がわかってから既に母親なんだ…。最初はあんなに小さくて、エコーでもわからないくらい丸いだけの形なのに、この中で一生懸命心臓をトントン動かして、頑張って成長している。そういうのを目にすると、本当に生命って素晴らしいんだなって思える。どんなに小さくても命の大切さを実感できる。そう思いました。

流産と言われ翌週の検診の日

確かこの1週間で、出血と共に流れるはずと言われていたけど…流れた様子がない。

その旨を先生に話すべきと、まず内診をしました。

でも今日は前回の先生じゃないな…。

そんな事を思いながらも、私も一緒にお腹の中の様子が見れるようモニターを見せられました。

先生が

これ、わかるね?

このトクントクンって動いているの、これ心臓ね。

大きさからいったら…

7週目かな??

え…?

また先生が

ん?このトクトクトク…って動いてるのが心臓だよ。

見える?

あ…はい。見えます…。

先生…私、流産じゃないんです…か?

なぁに言ってるのー?!

ちゃんと元気に動いてるよー!

誰がそんな事言ったのさぁー?笑

え?!本当に妊娠してますか?

あ、正常妊娠ですか?!

もちろん!正常妊娠だよ。

ん。カルテ見たら前に外妊したことあるんだね?

その左からちゃんと排卵起きて妊娠してるよ。

え?!本当ですかー?!

先週来た時に…もぅダメだねって言われたんです。

んー。この出血は妊娠によるもので

前来た時は、超初期だったからわからなかったのかもね。

夢の様でした。

泣いてしまいました。何度も何度も先生に

本当に赤ちゃん、元気ですか?って聞いてました。

その後に貰えた最初のエコー写真。

まだ小さくて形にもなっていないけど

とても愛おしくて愛おしくて、もう母の顔でした。

旦那に、そのエコー写真をメールに添付して送り

赤ちゃんが無事だったー!って即教えました。

俺も泣きそうだよ…

良かった。嬉しい!って来た返事。

また泣きました。

2人で乗り越えた辛い経験。

そして、必ず戻ってきてくれると

ずっと信じていた我が子… 本当に本当に、ありがとうと言う気持ちで お腹を優しく包みました。 結局先週医師から言われた結果は誤診。 私が誤診を受け、体調も悪くして内科に行ったのは 実は悪阻でした。 でも、先生だって人間だ。間違ってはダメだけど 間違えはある。今回は無事だったから まずは喜びに変えて。と 妊娠を報告した姉の彼氏に言われました。 そっか…。 無事だったもんね。良かった…。 ここからが私の悪阻の始まりです。

マイルールちゃんとあります。

お題「マイルール」旦那に、ありがとうの言葉を常に持つこと。例えば「あれ、取って~」じゃなく、「あれ取ってもらってもいい?ありがとう」です。当たり前を当たり前に言ってしまうのは良くないと思い、お互い気を付けてます。マイルール…それは「ありがとう」というより1つ1つの言葉遣いですね。

友達以上恋人未満

今週のお題「恋バナ」8年位前だったかな?男友達の紹介で出会ったアパレル販売のイケメン君!会ったその日に好きになって…日に日にお互いいい感じになっていくのに彼からは何も言ってこない。もし、私から告白して振られたとしたら友達でもいられなくなると思って、ずっと言わずに居た。そんな関係を何年も続けていくうちに彼にも私にも恋人ができた。普段から飲み仲間だったその彼に誘われ、その時言われた言葉が…「俺、好きだったのに。なんで彼氏作ったの?お前が作ったから、俺も作ったのに…」「え?!私も好きだったのに…大好きだったのに…」「は?そんなの知らなかったよ。もう遅いよ。ばーか」って…今振り返れば告白しておけば良かった。お互い言ってしまったら友達でもなくなるという理由で言わずにいたって事を後から知りました。(泣)

 

3人目の妊娠~出産まで(現在2歳半)

2013年秋。旦那の方から2人の赤ちゃんが欲しいという事で妊活を始めました。

当時私は38歳!毎日の基礎体温と妊活ティー、葉酸サプリと体を温めて寝る事(靴下と腹巻を着用)を欠かさず続けてました。

タイミング法を取り2ヶ月目に入るか入らないかの時に出血が始まりました。

ん?この出血は妊娠によるものか?

というのも、旦那と付き合っていた時に運が悪く子宮外妊娠を経験し、とても辛い思いをした事があったので、この時の少量の出血にはトラウマがありました…。

翌日婦人科へ行き内診の結果、正常妊娠!だけど、喜ぶのもつかの間…

先生から、妊娠はしたけど多分流れてしまうね。また来週来てね。でした。

今でもそのショックだった光景が頭から離れません。当時どういう風に帰宅したのかさえ思い出せず悲しい気持ちで次の診察までの1週間を過ごしていた事か…

それまでの間ストレス性ショックで胃も悪くして内科へ。

毎日薬を服用しても、一向に治らない私の体…

過去に子宮外妊娠を経験し今回は流産だったという二つのショックが私と旦那には大き過ぎました。

翌週、婦人科へ行っても周りは妊婦さんばかり…

羨ましい半面、心から妊婦さんを微笑んで見る事ができない私。最低でした。

どうして私だけが?なんて思いながらの長い待ち時間。

それまで内容が入ってこないテレビを見ながら待ってました。

何番さ~ん(ここの産婦人科はプライバシーのため番号で呼んでくれます)

呼ばれた…